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ビデオ教材

ADHDについて

指示どおりにできない場合

多くのいろいろな指示を言葉で与えられると、聴覚記憶が苦手なため保持できなかったり、指示を保持できても多動が強いため、行動を中断し一貫して行動することが苦手な場合があります。また、指示に従うことが嫌なときには、場面から逃げることで対応してしまいます。(堀川紘子:京都市立藤城小学校 教諭)

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(MP4/32.5MB)
00:50

支援のポイント

指示内容を具体的にします。
リストや視覚的な図で呈示します。
言葉で指示する場合には、複雑な文を使わないようにします。一度に指示を出さないようにします。
先生の話を聞くときは、行動をいったん中断することを遊びの中でトレーニングします。
仕事がうまくできなかったり、指示がわからない時に、「指示がわかりません。」「手伝ってください」という助けを大人に言えるようにします。

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