リレーのとき、「よーいドン!」でスタートするピストル役になりました。何度やっても、タイミングが合わなかったり、ピストルを押せず失敗します。こんな場合、どうすれば良いのでしょう。
プロ野球選手として活躍され多くの有名選手をコーチされた白井コーチに伺いました。白井コーチは子どもの適正を見極める力を親や指導者が持ち、子どもが得意な分野を自ら気づくことが大切だと言われました。
子どもにとってゴールはどこでしょうか?「野球をする=プロ野球選手になる」ことがゴールではないと思います。野球をすることで、身につけることがいっぱいあります。それが人間としての成長です。
プロは結果にこだわるということ。応援してお金を出して見にきてくださるファンの皆さんに、結果と何かを持って帰ってもらうことがプロがすべきこと。
一人ひとりの個性を尊重し、その子どもの成長をフォーカスしましょう。
子どもにはそれぞれ得意な分野があります。それを見つけ出し、成長するために努力をし考えることがとても大切です。