バウンド合わせる方法1。ボールを捕るなど向かってくるボールへの対応が求められるとき、大切なのはタイミングを養うことです。「バウンドを合わせろ」と抽象的な言葉ではなく、具体的な方法を示します。
バウンド合わせる方法2。ボールを捕ることはタイミングや距離感、握り方など複数の要素を含むため、子どもにとってはとても難しい課題です。一つに集中できるよう具体的な指示をしましょう。
「ボールを捕る」ことの実践トレーニングです。「キャッチボールは注意!みかんで覚えるボールの捕り方」「(解説)キャッチボールの指導」で解説が見れます。
ある程度思い通りに投げたり捕れるようになってくれば、子どもは自然とキャッチボールに挑戦したくなってくるでしょう。そのときに、捕りやすいボールを投げ、捕れたことを賞賛します。
筋力がついてくると、少しでも遠くに投げたいという願望が子どもにでてきます。玉入れのカゴを使った方法で、「あそこに投げよう」と目標をイメージさせます。
バウンドするボールを「捕る」ことの実践トレーニングです。「バウンドを合わす」という複雑な内容を、一つに集中させるインナーゲームの指導方法です。「(解説)インナーゲームの指導」で解説が見れます。