鏡文字 を書 いてしまう
文字を書くのが苦手な子どもに、形の似た字を間違えたり、反転した鏡文字を書く子どもがいます。授業中、鏡文字を書く子どもを見た周りの子どもたちが、それぞれに何かを思っています。
それぞれの気持ちになって考えてみましょう。
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B5版/10ページ
まずは、一人ひとりの立場で考えてみましょう。
複数の立場で考えてみましょう。
あなただったらどうする? 自分の考えや行動をまとめてみましょう。
トレーニング方法1
(1)絵を見て考えよう。
(2)場面設定の絵を子どもに見せます。
(3)吹き出しに言葉をいれましょう。子どもに合わせて選んでください。
(3.1)一人ずつ言葉を入れよう。
(3.2)全員の吹き出しに、一人ずつ言葉をいれよう。
※心情を焦点化したいときは、強調したいペアの吹き出しを使います。
(4)みんながどんなことを考えているのか、グループで見せ合います。
(5)「この場面にあなたがいたら、どうする?」と聞きます。
(5.1)「だれに」「何を」「どのように」言うのか尋ねます。
※「あなた」が子ども自身だとわかるように、写真を貼って見せましょう。
※写真を変えて、「〇〇くんは」「お母さんは」「お父さんは」と他の人になって話をさせましょう。