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このような子どもたちへ
- 聞く力と話す力のどちらかや両方が弱い場合があります。
- 文や文章を構成する力が弱い。
- 記憶力が弱いために、順序を追って表現することが苦手です。
- 経験不足のために、会話のコツを習得していません。
支援のポイント
- 大人との会話では、言い換えたり適切な表現の仕方を教えます。
- 興味のある事がらについて子ども同士で話し合う機会をつくります。話し合いでは、会話のコツを示しておきます。
- 写真などの視覚的情報を用意して、話しやすくします。指示代名詞が多いときは、選択肢を示して言葉を補います。
- 「いつ」「だれが」「どこで」「どうした」ということを意識できる話題で、話し合いをします。
- 話し相手の意見を聞いて、話を続ける会話遊びをおこないます。